房総半島へ一人ドライブへ行ってきた。 2024.4.2
いつものドライビングシューズを履き、M340iのエンジン スタート。
ワクワクする。 今日もズバッと走ろうぜ!
早朝、アクアラインは多くのトラックが走っている。ケチなのでアクアラインだけ走って、木更津金田ICでOUT。
いつものFamilyMart 木更津アカデミアパーク店で食べ物を調達し、君津白川線K33を南下。
日が昇りきっていない静かな脇道へ入って、パッチとな。
鹿野山参道K163にスイッチし、薄暗い森林の中をヒルクライム。道も綺麗で、行き交う車もおらず気持ちが良く走り放題だった。
鹿野山 琳聖院 神野寺 (かのうざん りんしょういん じんやじ)に到着。
↑は山門
何度か前を通過しているが、車内からチラッと見るだけだった。お参りするのは初めてだ。気持ちに余裕がなかったんだね。
↑は本堂 山門とおんなじじゃん、とか思う...罰当たり者です
お線香の匂いが案外好き。
ウロウロと写真を撮っていると、住職の方が「7時からお経が始まります。お入りになることもできますよ。」と声をかけられ、「有難うございます」とだけ返事をした。
どっかの馬の骨でもウェルカムで読経する部屋(内陣?)に入って良いようなので、一般的にそうなのか分からないが、次回はありがたく参加させて頂きたいと思う。
ペット願掛け、ペット絵馬などがあり珍しい。次回は二人と一匹で訪れたいが、くねくね道なのでちょっとあれかなぁ...
さて、マザー牧場を通り、久留里鹿野山湊線K93をダウンヒルしR465を左折、K88に入る。
マザー牧場はネモフィラが綺麗な頃だろう。ワンコ連れでもOKなのでまた行きたい。
戸面原ダムで朝食に良い場所を探し、道端でパンにかじりついた。
朝食を食べ終わり、そのまま来た道を引き返せば良いものを...
轍があるので進めると思ったが、凸凹道になって...ヌカルミになり...スマホは繋がらない...引き返せない...止まったらカメにそうなのでそのまま突進(恐)
結果、泥だらけに...
地図に無い道には入らないようにしよう(汗)
命からがらK88に復帰し南下。K88は富津から館山を結ぶ約30kmの道で、適度な線形を持ち、トラフィックも少ない気持ちの良いルートだ。
Googleマップにまだ無い、最近できたばかりの道の駅「三芳村」鄙の里(ひなのさと)でトイレ休憩。
鄙の里の「鄙」とは何だろうと調べてみたら、「都から遠く離れて文化の至らない地。いなか。かたいなか。」や「下品である。洗練されていない。いやしい。」などと出てくる。
へんぴな所、は辺鄙と書くのだ。なんでこんな名前を付けたんだか...
まあいいや... ╮(︶﹏︶"")╭
安房グリーンラインを南下。もの凄く ”駆け抜ける歓び” を満喫する。
磯笛公園で一休みし、近くに見える野島崎灯台をバックに撮影会。
私の技量ではM340iは確実な挙動で走ってくれる。ブレーキングのノーズダイブやコーナリングのロールは少なく、シフトダウンの咆哮が気持ちいい。昇天してしまいそうだw (汗)
館山まで戻ってK296で東へ。太平洋に出る前に、K186にスイッチし北へ向きを変えた。R410へつなぎ更に北へ。長狭(ながさ)街道K34にあたって右折しまた東へ走り、鴨川に出る前に房総スカイラインK24へ。
走り放題で気持ちが良いが、内心は燃費が気になる貧乏さではある...
房総スカイラインは、鴨川からK24→K92→K163で君津へ結ぶ約50kmの道なのを今知った。幹線路かもしれないが、いずれ早朝に走ってみたいと思う。
坂畑林道へ向かう途中、亀山湖畔で良い感じの木を見つけ、駐車場に滑り込んだ。
入ったのは亀山湖湖畔公園。
桜の木が沢山植えられていた。残念ながら満開ではなかったが、清々しい空気と鳥のさえずりを聞きながら、朝買ったおにぎりを頬張った。
坂畑林道に入ると、おじさん(おじいさん)がソコカシコにいて止められる。「一般車両、入れていいか?」などと無線連絡を取っていて、何らかの工事?をしていて、大型ダンプが通るを調整していたようだ。(産廃かも...)
大多喜君津線K32に出て右折。チョット西の小湊鐵道へ向かう。
ここでナビを「自宅」にセットし帰路についた。適度に流れているアクアライン、渋滞していない都内を抜け無事帰宅。
ルートはこんな感じ。
走行距離:約270km 燃費:約9km/㍑
高速道路は全体の1/4程度で、頻繁にSPORTモードでアクセルを踏んだが案外燃費は良かった。
暴走半島wは、細すぎない道を走ると楽しい。小湊鉄道や久留里線には、チラッと見えた良い感じの駅舎があるようなので写真を撮りに行ってみたいと思う。
列車を待つ気持ちの余裕が...
またねっ! ← ( ^ω^)