二人と一匹で千葉県 犬吠埼までドライブしてきた。 2024年3月22日
朝、6時半起床。もっと早くしようよ...と言いたくなるのをぐっと堪えて、一生懸命準備して?8時出発...
M340iをエンジンスタートすると気分が盛り上がって来るが、今回はゆっくり。
先ず目指すは千葉県の「道の駅多古あじさい館」。今日は走りを楽しむのではなく(どれだけECOドライブできるかは楽しみだが)、道の駅と景勝地観光が目的である。
ゆっくりと言っても、ゆっくり過ぎてあ~大変、通勤時間帯。混んでいる都内をなんとか抜けて首都高湾岸線に乗った。
チラッと見えるディズニーランドを過ぎ、湾岸幕張PAでトイレ休憩。気持ちよく出発しw、なんとなくナビを見てみると変な道を選んでる...どうやら下道を行けといっている様子。
お金が掛かるのを気にしてくれているようだ…
穴川ICでUターンし、東関東自動車道E51へ無事復帰。ここは120km/h区間がありトラフックも少なく、気持ちよくECOモードで走ることができた。
富里ICでOUT。R296を車列を組んでのんびり進む。
道の駅多古あじさい館に到着。野菜を手に入れてちょっと満足。
ワンコのトイレもすませて、いざ出発。この時点で11時を過ぎていたので、だいぶペースが遅い。
次なる目的地は「犬吠埼」。
ナビは引き続きR296を勧めてくるが、無視して東総広域農道へ左折。広々とした田んぼの中を走る広域農道だが幹線道路としても使われているようで、軽トラや大型トラックが多く、相変わらず車列を組んで走ることになった。
R126に出て、銚子ドーバーラインK286に入るが、道の両側は草木がボウボウで何も無く海も見えない... どうやら海岸に下りて見ないと凄さは分からないらしい。
調べてみたら...銚子マリーナ海水浴場から続く遊歩道を行けと...
その様な案内は見当たらなかったので、銚子市観光協会のやる気はなさそうだ。
犬吠埼灯台に到着。真っ先に見えたのがこの施設。いつの時代だ...
白い灯台と青空に浮かぶ雲がとてもいい感じ。
北側
今日の空も蒼くて気持ちが良い。
南側
小さく見える灯台のような棒は「長崎鼻一ノ島照射灯」。照射灯とは灯台とは違い、強力な投光器で航路付近の障害物を照らし船におしえるのだそう。公園になっていて近くへ行けるらしい。
さて、すでに12時を大きく過ぎている。お昼はどうしたものかと周りを見渡しても、ワンコが入れる一軒のお店は妻が嫌いな海鮮丼。他にテイクアウトできる店もない。
海鮮丼を食べられないなら行くなって突っ込まれそうですね(汗)
キャパも少なくて中途半端に店を作るなあ...というのが正直な感想。
そいうわけで、あきらめて出発。
港越しにうすーく彼方まで見える線が九十九里浜だ。
なんだか遠すぎて、いい眺めとは言えない気がする ( ゚_゜)
銚子は、明日のジョー作者ちばてつやが育った「地域」...とのこと。
ジョーの石像はデフォルメされ過ぎてカッコ悪い。力石徹の像も30歩くらい歩けばあったのだが...
九十九里ビーチラインK30を南下。
上の方、空にポチッと見えるのは飛行機です。成田に向かうんだね。肉眼で見るともっと大きいのにねw
「道の駅オライ・はすぬま」でお買い物。野菜の他にも、花が東京の半分以下の値段だと喜んで買い込んでいた。ここで買ったネギが柔らかくてとても美味しかった(密かにネギ嫌い)。
ここに来るまで、ワンコ連れ関係なく食事ができるところが僅少で、海水浴客はどうすの?と思うほど。観光地として盛り上げるつもりはないのだろう。
そして、九十九里ビーチラインK30は全く海岸を見ることができない道であった。
片貝海水浴場から、「新・日本百名道」という本にリコメンドされている「九十九里有料道路」へ入った。
ここは九十九里浜を見下ろすことのできる展望の良い快走路だ。九十九里海岸の観光及び地域開発のため作ったということだが、所々ある駐車場は海岸へ下りてしまうので展望は望めず、停車して写真を撮るポイントはない。走りながら撮るしかないのである。
調子よく走っていると17kmの有料道路はあっという間に終わりました。
終点の一宮海岸から茂原市内を通り、茂原長南ICで圏央道に乗って快走するも、もう少しでアクアラインという所、袖ケ浦でピタッと停止... 大渋滞が始まり都心を抜けるのに3時間以上掛かった。
このブログ、凄く否定的になってしまった。
利根川河口付近には銚子ポートタワーがあったり、食事処もあるので時間があればそちらへ足を伸ばすのが良いようだ。香取神宮や、茨城県側の鹿島神宮と合わせて行ってみたいと思う。
ルートはこんな感じ。
走行距離:約310㎞ 燃費:11.7km/㍑
Googleマップ上では280kmほどの行程のはずなのが、なぜか310kmも走っていた。こんなに違うのは初めて。
今回も、高速道路では渋滞含めてハンズオフ機能が役に立った。また、ECOモードでのんびり走ることで、これまで最良の燃費が記録できた。渋滞がなければ、6気筒3㍑のエンジンのM340iでも12km/㍑を超えることもできそうだ。
圏央道が、東名高速海老名JCTから鶴ヶ島JCT、久喜白岡JCT、筑波JCTを経て房総半島へ入り、アクアラインにつながるなんて驚いた。(まだ千葉県内で途切れている)
そうそう、お昼はどこかのローソンで食べましたw
またねっ! ← ( ᴗ ̫ ᴗ )