以前のキャッチコピーとか... から更に続きです...(汗)
キチンと記憶しているものや、一部だけしか覚えていないもの、「あれ、あれだよ、あれなんだって!」と「あれ」しか浮かんで来ないもなどを探りながらピックアップした。
大成建設
「地図に残る仕事」
これはカッコいいなぁ、魅力的だなぁ、と思った。求人効果もあがったようだ。
ホームページにもバァーンとこのキャッチコピーが出てきたり、YouTubeにも公式チャンネルがあって、前面に押し出している。
しかし、2023年10月のCMに関するプレスリリースの中で、~当社のキャッチコピーである「地図に残る仕事。」~と書かれているものの、そこに込められた思いがどういうものなのかはこのプレスリリースの中にしかなかった。
ちゃんと企業理念とかに盛り込めばいいのに...
日本航空
「明日の空へ、日本の翼」
「日本の翼」だけかと思っていたのだが、「明日の空へ、~」が入っていた。
勝手に日本を代表してしまっているのが図々しくて良いと思う。
ANAの影が薄れている感じがしますね。
しかし、ブランドストーリーの説明はJALのロゴ「鶴丸」のことだけで残念。
コスモ石油
「ココロも満タンに♪」
息子が「心もマッカロニ ♪~」と歌っていたので記憶している。
この後に「コスモ石油」とリズミカルに続くのでいい感じだ。
1997年に作られたキャッチコピーだそうで、トップメッセージにコスモ石油のスローガンであると書かれている。
日本電気
バザールでゴザール」
これはNECのキャラクターの名前? キャンペーンのキャッチコピー?
今でもオフィシャル・ページがあった。まだ使っているんだね。
生みの親は「ピタゴラスイッチ」や「だんご3兄弟」を作った人だそう。
パソコン、ワープロの販促キャンペーンのキャラクターだった。とても人気がありましたね。販促につながったかどうかは、NECのパソコン事業の結末を見れば...
ThinkPadも、LAVIEも、FMVも、みんなLenovo...
日能研
「四角い頭を丸くする」
電車の中の広告に入試問題が掲載されていた。今も?
2014年から始まり(1986年から、というのもありました)、今もWeb掲載は続いている。あまり電車に乗らないけれど、どこかの路線に掲載しているのだろうか。
日能研のマーケティングの一環に違いないが、そこら辺の経緯は分からなかった。
ホームページに難問がある。無脳なのでわからない(汗)
第一三共
「24時間戦えますか。」
栄養ドリンク「リゲイン」のキャッチコピー。名文句だと思う。
1988年のバブル真っ只中で生まれた。
キョーレツな残業戦争の時代だった 辛かったw
働き方改革やブラック企業といった言葉がある今では、あり得ないセリフだ。
「ビジネスマン ビジネスマン ジャパニーズ・ビジネスマン」で結ぶコマーシャルだったな...
小学館
「ピッカピカの1年生 ♪」
小学一年生という学習雑誌のコマーシャルに使われていた。
本物の一年生が、嬉しそうで恥ずかしそうに登場するCMがとても良かった。
宝島社
「あとは、じぶんで考えてよ。」
樹木希林さん内田裕也さんの家族の集合写真が秀逸です。(さん、をつけた)
樹木希林さんが亡くなった後に制作された広告だそう。
「どう生きるか、どう死ぬか」をメッセージに作成されたそうだ。
宝島社のホームページって通販サイトなんだね... 独特な会社だ。
日清食品
「すぐおいしい、すごくおいしい」
チキンラーメンのコピーですね。
誰もが好きなガッキーのコマーシャルもいい。もんくはないよね(笑)
Facebookには「チキンラーメンひよこちゃん」というハンドルネームで31万人のフォロワーがいたり、YouTubeでは日清食品グループ公式チャンネルとして多数の動画をアップし、公式Xもあり、ファン獲得に成功しているようだ。
いいじゃないか日清食品!
実は食べたことがない。食べてみよっと。
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キャッチコピーは、コーポレートメッセージだったり、ブランドイメージを表すもの、商品やサービスを表すものを、一言で表現する。その難しさは計り知れない。
だから面白いし素敵だし、心に残るのだろうと思う。
残念なのは、キャッチコピーの扱いが下手?な企業が多いこと。もっと若者に選ばれる企業になるよう扱えば良いのにと思う。
年代順に並べていくと、何か傾向が判るかもしれないけれど、面倒くさいのでやりませんでした。(汗)
どんな広告やキャッチコピーが気になりますか?
またねっ! ← (´・ω・`)