は~るですねぇ
キャッチコピーとか...の続きです(汗)
キチンと記憶しているものや、一部だけしか覚えていないもの、「あれ、あれだよ、あれなんだって!」と「あれ」しか浮かんで来ないもなどを探りながらピックアップしている。
力が入っていないようだが、気安くリンクを貼るとクレームが来そうなので...
こんなに頭に残っていたなんて... 違う所に頭使えよ、って感じ (¯∇¯٥)
ニトリ
「お、値段以上、ニトリ ♪」
コピーとしては「お」の後ろに句読点が入る。
残念ながら、このキャッチコピーが誕生した経緯や、「お、」と句読点が入っている意味は何処にも記載がない。
海外の企業かと思っていたら、創業1967年 「似鳥家具店」で日本企業でした。
GO株式会社
「どうする?GOする!」
竹野内豊がカッコよく三枚目を演じているコマーシャルが良い。
「つぎの未来へGOします。」というのがスローガンだけれど、GOのロゴに「移動で人を幸せに。」があったりなかったり...一貫性がなくてちょっと雑。
GO株式会社が生まれる経緯のインタビュー記事がGO株式会社のWebにあるが、「どうする?GOする!」の生まれについては何も無いようだ。
GOアプリの開発経緯?が有料記事になっているのも残念。
Intel
「インテル入ってる」(Intel inside)
これはパソコンをさわったことのある人なら知っていると思う。
広告業界では、世界に認知されたキャッチコピーとされているらしい。
「Intel inside」を「インテル入ってる」と訳した人は天才だと思う。
各パソコンメーカーのCMの最後3秒に『ピンポンパンポン』と入れるために各社に費用を支払ったそうである。インテルを使った製品は良いよ、各社に言わせる形をとる戦略だったとのこと。
一つのCMに2社が入ってしまう形となるので、これが前例となって抱き合わせコマーシャルが頻発して、コマーシャルの数が減ってしまうことを懸念し、テレビ局は当初大反対だったのだそうだ。
Windowsを動かすCPUとして「ウィンテル」と言われていた、凄いブランド戦略だったと思う。
AMDの存在は知らない人がいるのではないかと思ったくらいだ。
Intelは拡大するAI市場に向けてプロセッサ戦略を軌道修正し、パソコンに貼り付けられるシールはCore iシリーズから Intel Core Ultra に代わっていくようだ。
シールから「Intel inside」も消えてくように見える。
Intelがどの様に変化し、成長を維持していくのか、今後が楽しみだ。
余談だが、
23年度通期の売上高では、NVIDIAがIntelを抜いて半導体メーカーで1位になった。AI処理用半導体の需要拡大である。AMDも食い込んできている。
Amazonは、数百万台のサーバを自社設計・製造しており、半導体メーカーとも言えるようになってきた。Microsoft、Google、Appleもしかりだ。
かつて世界市場の50%を占めていた日本の半導体メーカーは、日本政府が米国の圧力に抗えずに凋落していったと思う。NEC、富士通、日立...残念でしかたない。
半導体製造装置では米国に続いて2位の30%のシェアを有している皮肉な日本。米国を抜いた途端にまた大きな圧力がかかり、杭は打たれるのではないかと危惧する。
キヤノン
「make it possible with canon」
「キヤノンでそれを可能にする」。カッコいいよ。
だけど、社長挨拶とか、企業理念、経営戦略などには全く出てこない。
カメラ用品を安くしてくれっ!と強く思う。切望している!
「今あるレンズを使いこなすのだ!」と宣言してしまったので、買えないことは良いことかもしれない(汗)
日産
「やっちゃえ NISSAN」
矢沢永吉版は2015年からのTVCMだそうで、え~9年も経った?っていう感じ。
コンセプトの説明はなく、日産はプレスリリースに記したらしいが、そのリリース文も無いようだ。どうしちゃったのだろう?
キャッチコピー通りの魅力ある車を作れるのでしょうかね... 好きじゃないんだな
カルピス
「カラダにピース。カルピス」
昔は薄めて飲むのが主流だった。高級飲料で、めったにお目にかかれない代物だった。←私だけか?
その反動か、カルピスが好きで、カルピス・ウォーター、カルピスザ・リッチ、カルピスソーダを好んで飲んでいる。
なんか、体に良い気がする。爽やかな感じも。ホームページも爽やかだ。
最近は「わたしにピース」に変わっていくようだ。そのままで良いのにね。
CSPセントラル警備保障
「常識を超えろ、昨日までの安心を超えろ。」
岡田准一が出演しているコマーシャルなので覚えている。ドラマ「SP」がカッコよかったので、ぴったりな人だと思う。会社名は覚えにくいけど...
誰を起用するかは、コマーシャルの重要なポイントだ。安く上げようとすると踏み外しますね。
ホームページトップに岡田准一とこのキャッチコピーが出てきたり、YouTubeにメイキング動画があったりするけれど、それ以外では全く触れていない。
良い企業イメージなので、このキャッチコピーでキチンと意図を伝えればいいのに。
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ではまた次回... (汗)
またねっ! ← (´・ω・`)