明日は晴れるかな

車、ドライブ、旅行、写真などを呑気に文章に残します。

写真って...

写真撮ってますか?

 

スマホを持っている人は、老若男女問わず写真を撮っているに違いない。

 

YouTubeなどで「カメラが趣味」っていう言い方を聞くことがあるが、それはカメラという機械を集めたりいじったりするのが趣味ということ?と思うことが度々です。

 

写真が(写真撮影が)趣味と、そう言うべきなんじゃないの? と... 

ヒネクレモノなんでしょうか。

 

そんなヒネクレモノが、東京都写真美術館で開催されている展覧会を見に(鑑賞しに?)行って来ました。 通称 都写美。なんかカッコイイ

 

topmuseum.jp

 

もうすでに何を見たのか忘れつつありますが...(汗)

 

感受性、想像力のカケラもない、バカなやつの感じ方と思ってほ頂きたい。

 

「記憶:リメンブランス ―現代写真・映像の表現から」

 

篠山紀信

「家」という一連の作品が展示されていました。写真撮影禁止。

 

展示写真は、1974年に石川県珠洲市の家屋を写したもののようです。

 

篠山紀信といえば、「人物写真。特に女性を美しく表現する凄い写真家」と思い当たるが、風景や心象写真も撮っていたんですね。

 

”展示してある写真”については、「当時の家屋の様子の写真か。ふ~ん。川崎市の日本民家園にあるな」と思った程度でした。

 

フィルムで撮った写真としての光の使い方や、狙い所?が個性的なのでしょうね。

 

ですが、「わざわざ能登半島まで行って撮った意味は?」...とか...(汗)

 

米田知子氏

米田知子って著名な写真家なんでしょうか? すみません知りません。

 

”展示されていた写真”については「雑草?と風景写真?」と思った程度...(汗)

 

shugoarts.com

昔は妻の実家の真冬の窓ガラスもこうでした... (汗)

 

村山悟郎氏

展示されている作品が、自筆なのかAI作なのかキチンと確認しませんでした(汗)

 

この方はフォトグラファーではない人?

 

この展示は一連の写真家による展示作品とは異なる内容で唐突な感じ。

 

設置してあったモニターに、(たぶん)「AIによる生成物は芸術なのか」といった哲学的な内容の(AIとの?)やり取りが流れていました。

 

人は過去の積み上げで、過去、現在、未来を表現できるのだと思います(これはヒューマニエンスの受け売りかも)。なので、どうやるのかは知らないけれど、「AIに過去を学ばせることによって生まれた創造物は、芸術作品と言えるのではないか」とチョット思ったり。あまり認めたくないけど。

 

作者を確認しなかったけれど、Webページにあります...

 

どう思ったかというと、「ああ、コップにプリントするのってあるな。素焼きにもプリントできるんだ...ラクスルに発注すればできるかも」程度...(大汗)

 

「TOPコレクション 時間旅行 千二百箇月の過去とかんずる方角から」

 

第一室 1924年大正13年

百年前の「ピクトリアリズム(絵画主義)」の写真作品がありました。「百年もまえにこういった写真を撮っていたんだ」と感心したのですが、「この写真の感じは、写真コミュニティーに沢山発表している人がいるな」とも思いました。

 

第二室 昭和モダン街  第三室 かつて ここで—「ヱビスビール」の記憶


昭和初期の東京の街と道行く人々、街角を彩った広告ポスターの展示です。

 

うわっ、とインパクトのある写真がいくつかありました。昭和初期の風景や風俗を写した写真は面白い。「昭和初期ってこんな感じだったんだ」とか「あったねぇ。こんなポスターとか。鉄板に書かれた看板を見かけることがあるな」とか。

 

写真を撮ることが大変な時代に、「よく写真に残しくれた」と思いました。

 

第四室 20世紀の旅—グラフ雑誌に見る時代相

戦前から戦後までの雑誌『LIFE』『アサヒグラフ』のバックナンバーです。

 

ノルマンディ上陸の様子は、戦争の恐怖を感じ「この兵士はこの瞬間何を感じていたのだろう」と想像させられます。

 

LIFEの表紙写真はどれも格好良く素敵です。これらも「よく写真に残しくれた」と思いました。

 

没後50年 木村伊兵衛 写真に生きる

木村伊兵衛(1901-1974)の没後50年展だそうです。

 

表題にリンクしたWebページに、「印刷メディアを媒体として人間の営みのイメージを伝えるという写真の社会的な機能を自覚して、自らを「報道写真家」と位置づけました。」とあります。「報道写真」は後に「記録写真」になるのではないかと思いました。

 

木村伊兵衛という人は(名前や写真をよく目にします)、早期に小型カメラ(ライカ)を使用し、ポートレート、スナップで名声を確立し、1933年の「ライカによる文芸家肖像写真展」では、従来の型にはまった肖像写真ではなく、被写体の一瞬の表情の変化を捉える独自のスタイルを確立したそうです。有無を言わせない凄い写真家なんですね。

 

活き活きと、時には必死に生きている人々の姿や表情を撮したもの。沖縄や、ヨーロッパの写真など、当時簡単に見ることのできなかった風俗、風景、人物を、確かなカメラワークとテクニックで写し止めたのは凄いと思います。

 

写真機材を駆使し写真を撮り、感光材料を理解し紙媒体へ昇華し、写真を見せる、それらが大変だった時代。当時、見たことのない風景、風俗、人物の写真によって、色々な感動や驚きを感じたことで評価されたのではないでしょうか。

 

それらは、現在でも「過去を知る写真として珍重されている」のではないか?と思います。

 

また、写真の創世記であった時期で、スナップショットや人物写真の作風の先駆けとなった事で、重要視されているのかとも考えました。

 

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昭和初期の激変の時代にカメラを手にすることができ、なおかつ発表する場を得ることができた写真家は「もの凄く幸運な写真家」だったと思います。

 

インターネットで「昭和初期の写真」や「ノルマンディ上陸」などで検索してみると沢山の写真を見ることができます。風俗、風景、人物、事件などを写した古い写真は、掘り起こされデータ化されてネット上で公開されており何時でも見ることができます

 

また”展示物の写真表現に使われた技術”「過去の技術」で、この50年で様々な撮影機器が発達し、もの凄い発達をしてきました。それに伴って、様々な写真技法が生まれてきたと思います。一方で、オールドレンズ、フィルムカメラなど、過去の技術への回帰が見られますが、次のステップ(は難しそうだ)に上る前の踊り場であって、一時的に「エモい表現」が受けているからではないでしょうか。

 

”展示物の写真表現方法”は、風景、花、昆虫、航空機、列車、人物、動物、様々な被写体が、もはや分類できない程に多様化した手法で写真になっている現代では、「格別に意識されるものではなくなっている」と思います。

 

なので”今回の展覧会”で見た写真は、「写真表現のちょっとした切っ掛けを作ることになった幸運な写真家達の貴重な写真」であるねれど、「溢れるほどある記録写真のほんの一部」なのだろうと思いました。

 

「リメンブランス」「時間旅行」「報道写真」という言葉が散りばめられているので、そんな見方でも良いのかもしれませんよね...

 

Copilotと上記を議論したら、「ユニークな考え方ですね」ってw

 

インターネット上では、素敵、綺麗、可愛い、怪しい、毒々しい、様々な写真が大量に掲載されています。それらの写真の中には、コンピューターで加筆・修正されたものがたくさんあります。与えられた情報は、これはホントなの?と疑う必要があるものも多い。

 

大変な情報化社会になったものです。

 

次の100年で写真や映像はどうなっているでしょうか。

 

じゃあ、お前の写真はどうなんだ?!と... 考えるのはやめておきました(大汗)

 

語彙も文章力もなく、もやもやしたままうまく纏まらなかったです。( ˘•ω•˘ ).。oஇ

まあいいか(大汗)

 

3つの展覧会、合わせて2,600円。いかがです? 私は招待券で無料...

 

年齢を重ねてから、幼稚園や小学校の頃の写真をまとめると、重要な写真になるかもしれません(笑)

 

ついでに恵比寿と新宿で撮った、あれこれの写真も... 100年後に貴重な写真になるかも...

なんないか... (笑)

 

Copilotが書きました。優秀w

 


ᐕ)ノシᵇᵞᵉ ᵇᵞᵉ