明日は晴れるかな

車、ドライブ、旅行、写真などを呑気に文章に残します。

入院した

(内容が病気の話なので、読み飛ばして下さい)

 

2024年の年明けは大変な事になった。

 

世の中も、自分も...  

 

年末から体調が悪く、年明け5日まで我慢していた。

 

6日にやっとかかりつけの内科医に行き、食欲無し、尿がオレンジ色、便が白いと話したところ、CT検査、検尿を実施。血尿&黄疸が出ているのが判明。

6日は土曜日、大きな病院の通常診療はやっていない...3連休明けにするか?

症状からして待っているのはマズイと判断され、すぐに救急外来で診てもらうように手続きをとってくれた。

 

6日午後、救急外来へ。外来は外科の先生だった。症状から胆管閉塞を疑い、閉塞しているとあーたらこーたら(分からなかった)でショック症状になることも考えられる。なので胆管閉塞であったら緊急手術になる、と言われた。

 

即造影剤によるCT検査を実施。胆管は血管とくっついているので、造影剤で血管と見分けるのだとか。

(造影剤投与は、ほぼ問題ないが万が一を考慮して承諾書にサインが必要。)

 

CTの結果、胆管閉塞は見られないとのことだが、並行して行われた血液検査の結果(思った通り?)肝臓の数値がとても悪い。が、原因が不明。

 

経過観察が必要とのことでそのまま緊急入院。

 

7日消化器内科の先生に引き継がれた。血液検査の採血。

消化器内科の先生の問診。やはり原因はわからない。ちょっと経過観察しましょう。

 

8日先生の問診。肝臓値はやや改善している。肝臓が急に悪くなる要因はいくつかある。ウィルス、アルコール、薬剤。うちアルコール、薬剤(持病はある)は関係なさそう。ウィルスは特定が難しい。幾つか代表的なウィルスはあるので検査してみましょう。とのこと。

 

9日早朝に血液採取(7本も採った)。

 

10日の先生との話では、6日夜、7日昼、9日朝、の血液検査の結果を見ると、肝臓の数値は改善傾向にある。食事もできているようで体調も悪くない、もう点滴は必要ないでしょう。なので病院で寝ているのもなんだから自宅療養にしましょう、ということになった。

 

10日の午後に退院。

 

この5日間で検査以外でやったのは点滴だけだった。

特に投薬はなかったので、自然治癒に期待か...(汗)

 

肝臓ウィルス検査には日にちが掛かる。来週はウィルス検査結果の話と、再度の血液検査による肝臓数値の確認。検尿。になりそう。

 

自分の病気で救急で病院へ行ったのは初めてだった。

救急の待合室で何が辛いかというと病気になった子供達。赤い顔をしてぐったりしていたり、嘔吐したり、泣いたり。 一番まいったのは「早くお家に帰りたいよ」の一言だった。涙ぐみました。

 

自分の病気については、案外 客観的?(他人事みたいな?)に冷静に受け止められた。緊急手術かもしれませんと言われた時も、おお...初めての手術だな、などと思っただけ。

 

甚平だけで、病院内をフラフラ歩いたり横になったり。寒さも乾燥もない。看護師さんも親切にしてくれる。なんともありがたい事だとつくづく思った。

 

自宅療養中の今になって、肝臓数値が全快することを祈っているのです。

 

ああ、やっぱり病気は嫌だな。ポックリ逝きたいです。

 

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