うむ... 第7回になります... (>_<。)💦
懐かしく思い出したテレビ放送の主題歌で、チョット覚えている歌を時系列に並べている。
これらの歌詞は「そのように覚えていた歌詞」なので間違えているものが多々ある。面倒なので修正内容は殆ど書いていない(汗)
題名から歌を思い出したり、歌から題名を思い出したりして、その作品がいつ放送されたかを調べたものだ。
書きます... 1969年の前半ですw
1969年
ひみつのアッコちゃん 赤塚不二夫
東映アニメーションのホームページより
「朝から 晩まで まねばかり ものまね上手 それはだあれ それは ひみつ ~ シンデレラ姫が あらわれた ツンツンツン それはだあれ それは ひみつ ひみつ ひみつ ひみつのアッコちゃん」
1番2番が混ぜた上に適当な歌詞になっている。まあ、少女向けアニメなので覚えている方が不思議なのだ。
”ツンツンツン”ってなんだそりゃ (´- ̯-`) と思っていた。
なんと赤塚不二夫が作者だ。思ってもみなかった。1962年に少女向け漫画雑誌「りぼん」で連載を開始、同時期に「週間少年サンデー」で”おそ松くん”の連載を開始しており、続いて”天才バカボン”を執筆している。ギャグ漫画 天才バカボンの作者が”ひみつのアッコちゃん”??である。どういう脳みそしてるんだ...(笑)
作詞は山本護久(やまもともりひさ)と井上ひさしによるもので、作曲はまたもや小林亜星であった。小林亜星が出てきたのは4度目だ。
(適当だけれど)歌を覚えてる上に、「テクマクマヤコン テクマクマヤコン XXにな~れ」という、コンパクトに向かって言う魔法の言葉まで覚えている。しかし、もとに戻る言葉はその存在すら記憶になかった。ラミパスラミパス ルルルルルー
まあ、少女向け漫画についてこれだけ記憶にあるのは不思議なくらいだ。
紅三四郎 吉田竜夫
たつのこぷろより
「走れバイクよ 紅号よ 父の 意を継ぐ かいけつ…~ ゆくぞ けん坊 ゆくぞ ぼけ いつもこの世は 正しいものが 勝つぞ その名は 紅 紅三四郎」
だいぶ適当な記憶で、2番の歌詞をいい加減に誤魔化して覚えていたようだ。更に、メロディーも記憶とはだいぶ違っていた。
話の筋も記憶にないのだが、YouTubeのオープニング映像にある三四郎のパラパラ画像がかっこいい。
ストーリーも(当然)記憶にないのだが、父が創始した新格闘術“紅流”を受け継ぐ青年紅三四郎が、決闘で父を殺害した謎の格闘家を探し出して倒すため、真紅のバイクに跨り旅に出る。というものだったようだが、きっと戦うシーンしか見ていなかったと想像する。
柔道一直線 梶原一騎
東映ビデオオフィシャルサイトより
「柔の道に 命をかけた 男の意地が 火と燃える 寄るな 触るな 弾けて 飛ぶさ ああ... ああ... 柔道一直線」
作詞も梶原一騎である。歌っているのは主人公を務めた桜木健一だ。
登場人物の名前や技の名前を思い出すことができた。主人公一条直也が、その師である車周作から数々の技を伝授された。それらは「地獄車」(実演が面白い)「真空投げ」「二段投げ」「海老車」などのあり得ない凄技が面白かった。
中でも最も記憶にあるのは、ライバルである結城真吾約の近藤正臣がピアノの上で足で弾く(ねこふんじゃった)シーンだ。以降、近藤正臣を見るたびに思い出すことになった。それどころか全国区で有名となって、後年も語り継がれる名場面となっていたのだ。
ヒロイン役の吉沢京子も、これ以降にいろいろな番組で目にするようになったが、どんな番組だったかは一切記憶にない(汗)
柔道人気に火がついて、講道館から感謝状をもらったらしい。
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と云う訳で、1969年の前半であった。 (⊙⊙)