「親子」と「岡っ引」はマッタク関連はない... 気になったから(汗)

おやこ
親と子を表すには、幾つかのバリエーションと、それぞれの意味や理由がある。
おやこのバリエーション
親子、母娘、父娘、これら三つの読みは「おやこ」。
母子は「ぼし」、父子は「ふし」。
意味と歴史
親子
親と子の性別を問わず一般的に使われ、一番古くからの使われ方のようだ。
母娘 父娘
読んで字の如く娘と親の「おやこ」。江戸末期くらいに生まれた漢字。
母子 父子
漢字のルーツでは「子」は赤ん坊を示し男女の区別はなかった。
しかし、家系を継ぐのは「男の子」という「男尊女卑」の名残で、母子・父子の子は「男」を指すようになり(現在の皇室が...) 、母息子・父息子と書くことはなかった。
現在では、1937年(昭和12年)に制定された「母子保護法」によって母子(父子)家庭の様に「子」に男女の区別がなくなり、「母親(父親)と子供たち全員」を指す行政用語が誕生し、一般に広がったということらしい。
私は親子。
岡っ引
「岡っ引(おかっぴき)」は今では...一言では言えないポジションの人達だ。もちろん役人ではなく、同心が私的に雇った手下ということだ。
その中には案外多くのヤクザ(無宿人や博徒など裏社会の人間)がいたらしい。
もちろん(たぶん)銭形平次や伝七の様に真っ当な岡っ引もいたのだと思う。
なぜヤクザなのか
必要なので仕方なく。。。
組織の問題
町奉行以下の役人が少なすぎた。
江戸の人口はピーク時では100万人ほどで、それに対し役人である町奉行(江戸の行政・司法・警察・消防を統括)は2人、与力・同心(町奉行所の幹部実務官)は100人ほど、更に実際に町廻りなど治安維持最前線にいた役人は14人。
最前線の実務者が14人では無理。なので、街の裏情報に詳しい役に立つ民間人を雇う必要があった。
情報収集の効率化
犯罪者を捕まえるには、ヤクザの縄張り、逃げ込みそうな場所、裏の情報筋をよく知っている必要がある。 そのため、同心たちは「元・犯罪者」や「現役のヤクザ」を手先として使うのが効率的だったのだろう...(笑)
現代のように、昔からヤクザは情報戦なのだ。
岡っ引はボランティア
岡っ引は正式な役人ではないので、幕府からの給料などない。どうするのか...
同心が懐から出してもらう。
岡っ引が独自に犯罪の証拠を握って悪人から金を脅し取る。
あるいはヤクザの親分が岡っ引を兼業することで同心の手下になり、縄張りでの賭博などの悪事を見逃してもらい裏家業で収入を得る。
このように岡っ引には警察のバックアップを得た「裏社会のボス」や「情報の売人」がいたようだ。
お上(同心)は、彼らの犯罪人脈を利用しなければ江戸の治安を守れなかった、ということだったらしい。
悪人が悪人を捕まえるのか?それができないので正義の味方銭形平次や伝七がいたのかもしれない(笑)
ᐕ)ノシᵇᵞᵉ ᵇᵞᵉ