昨日の奥只見シルバーラインのドライブは、天気は思わしくなかったが、たっぷりと紅葉を楽しませてもらった。

朝焼けだ。ここは新潟県 越後湯沢、今日の天気も期待できないのだろうか。
ところが、朝食を済ませ空を見上げると晴れ間がのぞいている。これはと思い、魚沼スカイラインを走りに行くことにした。
湯沢ICから関越自動車道に乗り、石打トンネルを抜けるとそこは霧の街だった(泣)。とはいえ来てしまったのだから仕方がない、六日町ICで下りてK560ほくほく街道を西に走るとすぐに魚沼スカイライン八箇峠(はっかとうげ)入口の看板が現れた。
八箇峠見晴台 霧で展望は無かった。
六日町展望台 霧が覆っていて残念だが、天候が回復する兆しが見えた。

標高が低いので紅葉はもう少し時間が必要そうだ。それにしても、草が刈られていないので道路からの展望がちょっとしか無いのが惜しい。
魚沼展望台
山名を示す石板があったが、聞いたことのある頂きと言えば、一ノ倉岳、駒ヶ岳、八海山くらいだ。
眺めてみると...どれがどの頂きなのかよく判らなかった(汗)
魚沼スカイラインを十二峠まで走りきり、日本百名道に選ばれている割にはいまひとつであることを確認した。(周囲の草木を刈り取ってくれれば、もっと良いのかもしれない)
R353へ左折し、R17で南下すると、懐かしの石打丸山、GALA、湯沢といったスキー場を通過した。
素直に帰るとすれば関越自動車道に乗るのだが、脇道にそれR17で苗場に向かう。
苗場プリンスホテル
しっかり堂々と健在だった。しかし、R17沿いには閉店した建物が多く、関越トンネルでショートカットされた影響の大きさが感じられた。
もちろんすぐに関越自動車道に乗るつもりはない。水上(みなかみ)の街に入る手前でK53中之条湯河原線へ右折、中之条町に出て吾妻川(あがつまがわ)に沿ってR145を西に進めた。
吾妻峡という名所があるが、周囲を見ると紅葉はまだなのでスキップした。
八ッ場ダム
1952年(昭和27年)に計画され、多くの住民が水没対象となり強い反発があった。それでも交渉によってじわじわと住民の移転が進んだものの、2009年(平成21年)の政権交代で、どうしたわけか民主党政権が八ッ場ダムの建設中止を打ち出し大混乱に陥った。更に時が経ち、やはり利根川水系の利水を守るためには必須との理解が深まって2020年に完成したという、70年にわたる重い経緯があるダムだ。
アチラコチラにガードレールが沈んで行くのが見えるが、経緯を知らなければ普通のダム湖...(汗)
さて、関越自動車道に乗る前に、以前からgoogleMapに現れるので気になっている場所へ行ってみた。K377からR406と繋ぎK33渋川松井田線に入り地蔵峠を越える。
上木馬瀬(かみちませ)砂防堰堤
高さ9mの螺旋魚道

設備としては凄い。しかし、「アユ、ウグイ、イワナ、ヤマメ、カジカの遡上に」と書かれているものの、高崎市を通ってアユがここまで遡上してくるとはとても考えられないし、他の魚についても下流にたくさんの堰があり、遡上してくるとは思えない。そもそも、魚自体がいないのではないかとさえ思ってしまう。政治的あるいは法律的な決まりだけで作られたものであろうことが、ありありと判った。
ナビに帰宅!と命令したら、松井田妙義ICではなくなぜか高崎ICが選択された。上越自動車道に何か不都合があるのだろうと思いナビに従って関越自動車道で帰路についた。
2日間 ルート全体はこんな感じ。
総走行距離:約770km 燃費:約10.7㎞/㍑
天候に恵まれなかったが、尾瀬檜枝岐・奥只見の紅葉は素晴らしかった。また、そこへの行程も秘境感たっぷりでとても楽しく駆け抜けることができた。2日目は幾つか見て回ったが、気になっていた場所の確認ができたと言う意味で良かったと思う。また紅葉を見に出かけたい。
さて、次は何処を走ろうか。
ᐕ)ノシᵇᵞᵉ ᵇᵞᵉ